E_10_01_02_実績データ登録の流れ

実績データ登録の流れ

実績データの登録の基本フロー

実績データの登録に共通する基本的な流れは、以下の通りです。

  • 発注機関確認担当者情報を
    確認
  • 実績データの作成
  • 発注機関に実績データの
    確認
  • 実績データの登録

実績データを「作成」し、発注機関の「確認」を受けた上で「登録」をします。
この流れは、契約登録・変更登録・完了登録・訂正登録・削除処理で共通です。

発注機関とのやりとりの流れは以下の図の通りです。

発注機関とのやりとりの流れ

発注機関確認担当者情報の確認

実績データの入力を始める前に、必ず発注機関の確認者の情報と、「登録のための確認のお願い」の提出方法を発注機関に確認してください。
確認内容の詳細については、事前確認でご確認ください。

「登録のための確認のお願い」について

「登録のための確認のお願い」は、受注企業がテクリスに業務実績データを登録する前に、受注企業が入力した業務実績データが正しいかどうか発注機関の確認を受けるための書類(PDF)です。
実績データを入力したら「登録のための確認のお願い」を発注機関に提出し、発注機関の確認を受けてください。

「実績データの確認」について

発注機関が実績データを確認する方法として、「登録内容確認システム」で確認する方法と「登録のための確認のお願い」の書類で確認する方法があります。
「登録内容確認システム」で確認した場合は、システムから受注企業が登録した担当者のメールアドレスに確認結果が送信されます。
「登録のための確認のお願い」の書類で確認した場合は、確認結果をPDF 等のデータ又は書面で受領(注)します。

(注)発注機関の確認結果が「登録のための確認のお願い」でもらえない場合は、「発注機関が内容を確認し、登録を認めた」ことが証明できる書面(メール等)をもらえるように、発注機関と調整してください。

「登録内容確認書」について

「登録内容確認書」は、業務実績データが受注企業の入力どおりに登録されたことを、受注企業に伝えるために、JACICが受注企業に発行する書類(PDF)です。
この書類は業務実績データの登録(契約・変更・完了・訂正)、削除処理の完了時に都度発行されます。