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受注登録

受注登録とは

受注登録は発注機関と契約を取り交わした時に実施します。

  • 受注登録
  • 変更登録
  • 竣工登録
  • 訂正登録
  • 削除処理

受注登録の流れ

実績データの登録は「実績データの作成」「発注機関の確認」「実績データの登録」で完了します。
基本的な流れは「実績データ登録の流れ」にて確認してください。

STEP1事前準備

受注登録を実施する前に下記3点について事前に確認してください。

手続き
利用責任者
利用責任者補助者
登録者
作成者
  1. 発注機関の確認担当者との事前確認(事前確認
  2. 工事に配置する技術者の登録確認(技術者登録について
  3. 入力に必要なデータの確認
    工事請負契約書で件名、請負金額、工期等を予めご確認ください。入力に必要なデータについて不明な箇所がある場合は、工事関係者、契約関係者に確認をしてください。
    入力に必要なデータは、マニュアルを参照してください。

STEP2受注実績データを作成し、発注機関へ確認依頼

受注時のデータを作成して発注機関の確認を受けます。

受注実績データを作成し発注機関へ確認依頼の流れ
手続き
利用責任者
利用責任者補助者
登録者
作成者
  1. システムにログインして、実績データを作成し確定(仮登録)します。
  2. 作成した実績データを発注機関に確認を依頼します。
    STEP1事前準備の「1.発注機関の確認担当者との事前確認」でメール送信しない場合は、書面で発注機関へ確認をとります。書面の送り方(FAX、郵便など)は発注機関の担当者に確認してください。
  3. 発注機関から実績データの修正指示があった場合、確定(仮登録)を解除して修正します。
    修正後は、再度確定(仮登録)して発注機関に確認を取ってください。
  4. 発注機関の確認結果を受け取りSTEP2が完了です。
    確認結果は、以下のいずれかで受け取ってください。
     ①発注機関が登録内容確認システムを利用して承認をした「登録のための確認のお願い」
     ②発注機関から署名を受けた「登録のための確認のお願い」
     ③「発注機関が内容を確認し、登録を認めた」ことが分かる書面(メール等)
    なお、③で受け取った場合は、「登録のための確認のお願い」の1ページ目と合わせて保管してください。

STEP3受注実績データを登録する

発注機関の確認を受けた受注実績データを登録します。

受注実績データを登録する流れ
手続き
利用責任者
利用責任者補助者
登録者
  1. システムにログインし、受注登録する実績データを選択します。
    (発注機関が「登録内容確認システム」で確認した場合)
     発注機関確認担当者情報を確認します。

    (発注機関が「登録内容確認システム」以外で確認した場合)
     「確認年月日」を入力します。
     「確認年月日」は、STEP2の4で受け取った発注機関の確認結果に記載されている日付です。
     なお、STEP2の4で受け取って保管した確認結果のPDFをアップロードして保管することも可能です。
  2. 登録内容確認書をダウンロードして保管します。

実績データの作成から登録までの流れの詳細は、以下をご覧ください。
操作マニュアル

以上で、実績データの「受注登録」が完了です。工事が完成したら「竣工登録」を実施してください。
また工事完成前に変更等があった場合は、変更登録等が必要です。詳しくは手続きが必要なタイミングでご確認ください。